性感染症(STD/STI)検査費用 計算ツール|HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・HPV総額と匿名検査
【ご注意】このページの計算結果・情報は参考値です。正確性・最新性は保証できません。税務・法務・お金・設計・施工・安全などに関わる判断は、公式の資料と専門家の確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。免責事項
性感染症(STD/STI)の検査費用を、HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・HPV・B型肝炎・C型肝炎の項目別に自動算出。保健所での匿名無料検査、クリニックでの自費・保険適用、性別、自宅郵送キットの費用差、症状の有無による保険適用の違いまで解説します。
性感染症検査費用 計算機
計算式と料金体系
基本式
総額 = Σ 項目別検査料 + 初診料/送料
保険適用時 = 診療報酬点数 × 3割 (症状がある場合)
本ツールは保健所(無料/匿名HIV等)・自費クリニック・保険クリニック・自宅郵送キットの4パターンで比較します。保険適用は症状がある場合のみで、無症状スクリーニングは原則自費です(HIV・肝炎の集団検診等の一部例外あり)。
診療報酬の目安(保険3割負担)
- クラミジアPCR: 291点×3割 ≒ 870円
- 淋菌PCR: 209点×3割 ≒ 630円
- HIV抗体: 109点×3割 ≒ 330円
- 梅毒(TP+RPR): 190点×3割 ≒ 570円
- 肝炎(HBs抗原・HCV抗体): 各32-105点
検査項目別料金早見表
| 項目 | 保健所 | 自費 | 保険3割 | 自宅キット |
|---|---|---|---|---|
| HIV(即日 or 通常) | 無料 | 3,000-5,000円 | 330円 | 4,000-8,000円 |
| 梅毒(TP+RPR) | 無料/併設 | 3,000-5,000円 | 570円 | 3,000-5,000円 |
| クラミジア(PCR) | — | 4,000-6,000円 | 870円 | 4,000-6,000円 |
| 淋菌(PCR) | — | 4,000-6,000円 | 630円 | 4,000-6,000円 |
| トリコモナス | — | 3,000-5,000円 | 約400円 | 3,000-5,000円 |
| HPV(女性) | 自治体一部無料 | 5,000-8,000円 | 約1,500円 | 6,000-9,000円 |
| B型肝炎(HBs抗原) | 無料/併設 | 2,000-3,000円 | 約100円 | 2,500-4,000円 |
| C型肝炎(HCV抗体) | 無料/併設 | 2,500-3,500円 | 約320円 | 3,000-4,500円 |
| ヘルペス(HSV1/2) | — | 3,000-5,000円 | 約500円 | 4,000-6,000円 |
| マイコプラズマ/ウレアプラズマ | — | 5,000-8,000円 | —(適用外多い) | 6,000-9,000円 |
| 初診料/採取料/送料 | 0円 | 2,000-5,000円 | 約900円 | 0-1,000円 |
| フルセット(4-6項目) | 一部無料 | 15,000-35,000円 | 3,000-6,000円 | 15,000-25,000円 |
フルセットは通常HIV・梅毒・クラミジア・淋菌の4項目が最小構成。HPV・肝炎・ヘルペスを加えると6-8項目セットになります。
検査場所の選び方
保健所(匿名無料検査)
- メリット: 完全無料・匿名・公的機関。HIVは即日結果対応の場所も。
- デメリット: 検査項目が限定的(HIV・梅毒・肝炎中心、クラミジア/淋菌は自治体次第)。日時が限定的。
- おすすめ: HIV・肝炎・梅毒をとりあえず調べたい方、費用を抑えたい方。
クリニック(自費)
- メリット: 短時間・多項目・匿名対応も可能・結果もオンライン等で受取。
- デメリット: 高額(5-8項目で3-4万円)。
- おすすめ: 症状はないが不安、パートナーシップを組む前、婚活。
クリニック(保険)
- メリット: 3割負担で安価。
- デメリット: 症状がある場合に限られる。保険証で記録が残る。
- おすすめ: 明らかな症状のある方。
自宅郵送キット
- メリット: 完全匿名・自宅で採取・結果はスマホ確認。
- デメリット: 自己採取の精度が下がる。
- おすすめ: 医療機関に行きにくい方、時間の取れない方。
こんな人におすすめ
婚活・パートナーシップ前
互いのブライダルチェックとして受検するカップルが増加。フルセット3万円程度で安心を購入する感覚。
よくある間違い・注意点
- 無症状スクリーニングを保険で受診 — 症状なしは保険適用外。虚偽の症状記載は不正請求扱いになるリスク。
- 「彼氏/彼女しかいないから大丈夫」 — 過去のパートナー由来の感染が判明することは稀ではない。付き合い始めの検査は互いの信頼のため。
関連するガイドライン
- 感染症法(五類感染症) ― HIV・梅毒・クラミジア・淋菌等の届出義務規定。
- HIV検査普及運動 ― 厚労省。保健所匿名無料検査の全国実施。
- WHO Global Health Sector Strategies on STIs 2022-2030 ― WHO世界戦略。
参考文献・公的資料
- 厚生労働省 HIV/エイズ対策 ― 保健所匿名無料検査の全国リンク、対策事業の公式情報。
- 厚生労働省 性感染症対策 ― 梅毒等の届出・統計・啓発資料。
- HIV検査・相談マップ ― 厚労省委託。全国の匿名HIV検査場所検索。
- WHO Sexually Transmitted Infections ― 世界保健機関のSTI啓発・戦略ページ。
- 国立感染症研究所 ― 感染症の発生動向の公式情報。
- API-Net(エイズ予防情報ネット) ― 厚労省委託の総合HIV情報サイト。
よくある質問(FAQ)
匿名検査はどこで受けられる?
各都道府県の保健所で匿名・無料検査を実施。HIV・梅毒・肝炎が中心で、自治体によりクラミジア/淋菌も対応。予約制の場所が多く、厚労省の「HIV検査・相談マップ」で最寄りを検索できます。結果は本人にのみ通知。
自宅キットの費用は?
1-2万円が相場。1項目5,000円前後、4-6項目セットで1.5-2.5万円。完全匿名・自宅採取・スマホで結果確認が可能です。
保険適用になる条件は?
症状がある場合のみです。無症状スクリーニングは自費が原則です。虚偽の症状記載は保険不正請求扱いになるため注意。
フルセット検査の内容は?
通常はHIV・梅毒・クラミジア・淋菌の4項目が最小構成、これにHPV・肝炎・ヘルペスを加えて6-8項目セットに拡張。クリニック自費で2-4万円、自宅キットで1.5-2.5万円が相場です。
結果はいつわかる?
クラミジア/淋菌PCR: 2-5日、HIV即日検査: 60分、通常検査: 3-7日、梅毒: 3-5日。緊急の場合はNAT法(核酸増幅)で当日結果対応の医療機関もあります(自費割高)。
妊娠中は受ける?
妊婦健診の初期検査に梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・クラミジアなどの検査が含まれています。