避難時間シミュレーション
【ご注意】このページの計算結果・情報は参考値です。正確性・最新性は保証できません。税務・法務・お金・設計・施工・安全などに関わる判断は、公式の資料と専門家の確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。免責事項
距離+速度+人数+幅員で避難時間即算出。建基避難検証。
避難時間シミュレーションツール
避難時間 = 歩行時間 + 流動時間。流動時間は在館者数 ÷(出口幅 × 1.5人/秒)。1.5人/(m・秒)は避難安全検証法の告示(平成12年建設省告示第1441号)の有効流動係数90人/(分・m)にあたります。火災に気づいて避難を始めるまでの時間は含みません。
避難時間の構成
| 要素 | 本ツール | 内容 |
|---|---|---|
| 避難開始時間 | 含まない | 火災の発生から避難を始めるまで。告示では居室の面積などから求める |
| 歩行時間 | 含む | 最も遠い位置から出口までの距離 ÷ 歩行速度 |
| 出口の通過(流動)時間 | 含む | 在館者数 ÷(出口幅 × 流動係数1.5人/(m・秒)) |
※参考計算です。建築物の避難安全検証は建築基準法施行令第129条の2・第129条の2の2と告示の方法で行い、歩行速度・流動係数は用途や経路(階段など)ごとに定められています。設計では告示の値と所管の特定行政庁・建築主事等の確認に従ってください。
避難時間シミュレーションの詳しい解説
この計算は、全員が同時に出口へ向かい、出口の幅だけで流れが決まるという単純化したモデルです。実際には避難を始めるまでの時間、廊下や階段での滞留、扉の開閉、案内の遅れが加わるため、結果は下限の目安として扱います。歩行速度は利用者で大きく変わるため、高齢者や歩行に介助が要る人が多い施設では、遅い速度で計算し直してください。
業界・現場での使い方
建築設計
避難検証
BCP
初動計画
よくある間違い・注意点
- 健常者速度で高齢者施設 — 過小評価
関連する規格・公的資料
- 総務省消防庁 消防法 — 消防法・関連法令
- 日本消防設備安全センター — 消防設備
- 日本火災学会 — 火災工学
- 日本建築学会 耐火設計指針 — 建築防火
- 内閣府 防災情報のページ — 防災白書
- 国土交通省 ハザードマップ — ハザードマップ
- 経産省 事業継続計画(BCP)ガイドライン — BCPガイド
- 日本産業標準調査会 JIS Q 22301 — BCM国際規格
- 日本気象協会 tenki.jp — 気象情報
- 気象庁 震度・地震情報 — 地震・気象
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
300人2.4m幅は?
83秒流動+歩行。
高齢者施設?
0.5m/sで再計算。