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制御盤発熱冷却

制御盤内発熱計算ツール

【ご注意】このページの計算結果・情報は参考値です。正確性・最新性は保証できません。税務・法務・お金・設計・施工・安全などに関わる判断は、公式の資料と専門家の確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。免責事項

発熱+盤寸法で盤内温度上昇を試算。冷却方式を選定。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

制御盤内発熱計算ツールツール

盤内温度上昇 ≒ 発熱W ÷ (熱通過率 × 有効放熱面積㎡)。鋼板の盤の熱通過率は5.5 W/㎡Kが代表値。有効放熱面積はIEC TR 60890の式で、床置き・四方が開いた単独盤なら A = 1.8×H×(W+D) + 1.4×W×D(H・W・Dはm)。底面は含めず、天面は側面より小さく数えます。

盤内温度 = 周囲温度 + 温度上昇 が上限温度を超える場合、超える分の熱量 Q = 発熱 − 5.5×A×(上限−周囲) を冷却で取り除きます。ファン換気の必要風量は V(m³/h) = 3.1 × Q ÷ (上限−周囲)(海抜0m。高地では係数が大きくなる)。周囲温度が上限以上ならファンでは下げられないためクーラが必要です。

冷却方式の選定

条件対策
周囲+上昇 ≦ 上限温度自然放熱(計算上)
周囲+上昇 > 上限温度、周囲 < 上限温度ファン換気(フィルタ付き)またはクーラ。粉じん・油煙・腐食性ガスのある場所はクーラや熱交換器
周囲 ≧ 上限温度クーラ(ファン換気では下げられない)

※参考計算。有効放熱面積は床置き・四方が開いた単独盤の式です。壁付け・列盤・背面を塞いだ設置では有効面積が小さくなり、温度上昇はこの計算より大きくなります。日射も含みません。最終判断は盤メーカーの熱計算と機器の仕様書で行ってください。

制御盤内発熱計算ツールの詳しい解説

盤内の上限温度は、盤に入れる機器(PLC・インバータ・電源など)の使用周囲温度の上限以下にします(仕様書で確認。PLCは0〜55℃の機種が多い)。電解コンデンサなどは温度が10℃上がると寿命が約半分になるとされ(10℃2倍則)、上限ぎりぎりでの常用は寿命を縮めます。

業界・現場での使い方

制御盤設計

冷却検討

工場保守

熱トラブル

よくある間違い・注意点

  • 屋外盤で日射考慮なし — 夏季誤動作

関連する規格・公的資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

放熱係数5.5とは?

鋼板製の盤の熱通過率の代表値(5.5W/㎡K)。樹脂・ステンレスなど材質が違えば値も変わります。

屋外盤は?

日射を受けると外から熱が入るため、盤内温度はこの計算より高くなります。日よけ・遮熱塗装・クーラで対策し、盤メーカーの熱計算で日射込みの条件を確認してください。