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全角半角変換文字コードテキスト

全角・半角変換

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貼り付けた文字列の英数字・記号・カタカナ・スペースを、種類ごとに選んで全角と半角のどちらにでもそろえます。変換した文字数と、変換後の文字数・バイト数、入力に含まれる文字の内訳も表示します。

最終更新:2026-09-18/監修:計算ツールズ編集部

全角・半角変換ツール

変換のしくみ

全角の英数字と記号は Unicode の U+FF01〜U+FF5E に並んでおり、対応する半角文字(U+0021〜U+007E)とはちょうど 0xFEE0(65,248) の差で対応しています。「A」は U+FF21、「A」は U+0041 で、差は 0xFEE0 です。このため英数字と記号の変換は、文字コードに一定の値を足し引きするだけで行えます。

一方、カタカナは規則的に並んでいないため、1文字ずつ対応表で変換します。さらに濁点と半濁点が問題になります。全角の「ガ」は1文字ですが、半角では「カ」と「゙」の2文字に分かれます。このため全角から半角へ変換すると文字数が増え、逆方向では減ります。全角スペース(U+3000)と半角スペース(U+0020)も別の文字なので、変換するかどうかを選べるようにしています。

変換の対応

種類全角半角変換の方法文字数の変化
数字012012文字コードに±0xFEE0変わらない
英字ABCABC同上変わらない
記号!#()!#()同上変わらない
カタカナ(清音)アイウアイウ対応表変わらない
カタカナ(濁音)ガ(1字)ガ(2字)対応表半角化で増える
スペース (U+3000) (U+0020)置換変わらない
ひらがなあいう半角なし変換しない—
漢字日本半角なし変換しない—

どちらにそろえるか(用途別)

場面推奨理由
氏名・住所の登録全角(カナは全角)公的な様式や金融機関の多くが全角を指定
電話番号・郵便番号半角システムでの照合・検索に有利
メールアドレス・URL半角全角だと機能しない
金融機関の振込依頼人名半角カナ全銀システムが半角カナを使う
表計算での名寄せどちらかに統一混在していると別データと判定される
Webの検索キーワード半角全角英数は別語として扱われることがある

よくあるつまずき

症状原因対処
登録が「使用できない文字」で弾かれる全角英数や全角スペースが混入英数字と記号を半角に、スペースも半角に
同じ名前なのに別人として登録される全角半角の混在どちらかに統一してから照合
半角にしたら文字数が増えた濁音・半濁音が2文字に分かれた仕様どおり。桁数制限に注意
半角カナが文字化けする古いシステムやメールで扱えない全角カナに変換してから送る

※入力した文字列はお使いのブラウザの中だけで処理され、サーバーには送信されません。変換結果は参考です。正式な書類やシステムへの登録には、提出先が定める表記規則をご確認ください。

全角・半角変換の詳しい解説

全角と半角の区別は、日本語を扱うコンピュータが生んだ独特の仕組みです。もともと英数字は1バイトで表され、画面上では日本語の半分の幅で表示されました。あとから日本語を扱えるようにしたとき、日本語と同じ幅の英数字も必要になり、別の文字として登録されたのが全角の英数字です。見た目は「A」も「A」も同じ文字に見えますが、コンピュータにとってはまったく別の文字で、検索しても一致しません。この食い違いが、氏名の重複登録や検索の取りこぼしといった実務上の問題を生み続けています。

変換のしくみは種類で違います。英数字と記号は Unicode 上で規則的に並んでいるため、文字コードに一定の値を足し引きするだけで変換できます。全角の「A」と半角の「A」の差は 0xFEE0 で固定です。ところがカタカナは事情が異なり、規則的な対応がないため1文字ずつ表で置き換えます。さらに厄介なのが濁点と半濁点で、全角の「ガ」は1文字なのに半角では「カ」と「゙」の2文字に分かれます。半角に変換すると文字数が増えるのはこのためで、桁数制限のある入力欄では注意が要ります。

どちらにそろえるべきかは用途で決まります。氏名や住所を登録する公的な様式や金融機関の窓口では全角が指定されることが多く、カタカナも全角です。一方、電話番号や郵便番号、メールアドレス、URLは半角が前提で、全角では機能しません。銀行振込の依頼人名だけは例外で、全銀システムが半角カナを使うため半角カナに変換する必要があります。台帳を突き合わせる名寄せの作業では、どちらでもよいので必ず片方にそろえてから比較することが鉄則です。

ひらがなと漢字には半角が存在しないため、これらは変換の対象外です。よく「ひらがなを半角にしたい」という要望を聞きますが、そういう文字は Unicode に定義されていません。逆に、半角カナは古いシステムやメールの本文で扱えないことがあり、文字化けの原因になります。外部に送るデータでは全角カナにそろえておくほうが安全です。

実務では、変換する種類を選べることが重要になります。たとえば「英数字は半角にしたいが、カタカナは全角のままにしたい」という要求はよくあります。氏名のカナは全角、電話番号は半角、というように項目ごとに規則が違うためです。このツールは英数字・記号・カタカナ・スペースを個別に選べるので、必要な部分だけを変換できます。変換した文字数も表示するので、意図しない変換が起きていないかを確かめられます。

業界・現場での使い方

顧客台帳の名寄せ・重複チェック

全角半角が混在したデータを片方にそろえてから突き合わせ、同一人物の重複登録を見つけます。

システムへの登録前の整形

英数字は半角、氏名カナは全角、といった項目ごとの規則に合わせて変換します。

金融機関への振込データ作成

依頼人名を半角カナに変換します。全銀システムが半角カナを使うためです。

Webフォームの入力補正

全角で入力された電話番号やメールアドレスを半角に直してから送信します。

よくある間違い・注意点

  • ひらがなや漢字も半角にできると思う — それらの半角文字は存在しません。変換の対象は英数字・記号・カタカナ・スペースだけです。
  • 半角化で文字数が変わらないと思う — 濁音・半濁音は2文字に分かれます。「ガ」1字が「ガ」2字になります。
  • 全角スペースを見落とす — 見た目では分かりません。登録エラーの原因として非常に多いので、スペースも変換対象にします。
  • 半角カナのまま外部に送る — 古いシステムやメールで文字化けします。送信前に全角カナへ変換します。
  • すべてを一律に変換する — 項目ごとに規則が違います。英数字だけ、カナだけ、と種類を選んで変換します。

関連する規格・公的資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

全角と半角はどう違うのですか?

見た目の幅だけでなく、コンピュータにとっては別の文字です。「A」と「A」は検索しても一致しません。

ひらがなを半角にできますか?

できません。ひらがなと漢字に半角の文字は定義されていません。

半角にしたら文字数が増えました

濁音・半濁音が2文字に分かれるためです。「ガ」1字が「ガ」2字になります。

英数字だけ変換できますか?

できます。英数字・記号・カタカナ・スペースをそれぞれ変換するかどうか選べます。

全角スペースはどう見分けますか?

見た目では分かりません。このツールは入力に含まれるスペースの数を表示します。

氏名は全角と半角のどちらですか?

公的な様式や金融機関では全角が指定されることが多く、カナも全角です。振込依頼人名だけは半角カナです。

半角カナを使ってはいけないのですか?

古いシステムやメール本文で文字化けすることがあります。外部に送るデータでは全角カナが安全です。

変換前後で文字コードはどうなりますか?

英数字と記号は 0xFEE0 の差で対応します。カタカナは対応表で置き換えます。

入力した文字は送信されますか?

送信されません。すべてブラウザの中だけで処理しています。