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合板コンパネ型枠数量拾い

合板・コンパネの必要枚数計算

【ご注意】このページの計算結果・情報は参考値です。正確性・最新性は保証できません。税務・法務・お金・設計・施工・安全などに関わる判断は、公式の資料と専門家の確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。免責事項

張る面積から合板・コンパネの必要枚数を計算します。型枠として使う場合は転用回数を考えた実際の購入枚数を出すので、材料費の見積もりが現実に合います。総重量、桟木と釘の目安も表示します。

最終更新:2026-09-20/監修:計算ツールズ編集部

合板・コンパネの必要枚数計算ツール

面積を1枚の面積で割る。型枠は転用回数で割る

合板の拾いは面積を1枚の面積で割るだけです。ただし型枠として使う場合は、同じ合板を何回使い回すかで購入枚数が変わります。

必要枚数 = 面積 ÷ 1枚の面積 ×(1 + ロス率)
購入枚数 = 必要枚数 ÷ 転用回数

コンパネ(900×1800)は1枚 1.62 m²。型枠200 m² なら 200÷1.62=123.5枚、ロス8%で 134枚 です。3回転用するなら購入は 45枚 で済みます。転用を考えないと3倍の材料費を見積もることになります。

規格を混ぜない

合板には900×1800(コンパネ)と910×1820(JAS合板)があります。わずか10mm の違いですが、混ぜて使うと目地が合いません。コンパネは型枠用の呼び名で、表面に塗装がされているものが一般的です。床や壁の下地には910×1820の構造用合板を使います。用途で規格が決まるので、拾う前にどちらかを決めます。

合板の規格と1枚の面積

呼び方寸法1枚の面積10 m² に必要主な用途
コンパネ(3×6)900×1800 mm1.6200 m²6.17枚型枠。塗装合板
JAS合板(3×6)910×1820 mm1.6562 m²6.04枚床・壁の下地
メーターモジュール1000×2000 mm2.0000 m²5.00枚1m グリッドの建物
4×8板1220×2440 mm2.9768 m²3.36枚大面積。枚数が減る

厚さと重量(3×6・比重0.55)

厚さ1枚の重量50枚の重量主な用途
9 mm約8.0 kg約400 kg養生・仮囲い
12 mm約10.7 kg約535 kg型枠の標準
15 mm約13.4 kg約670 kg床下地
24 mm約21.4 kg約1,070 kg構造用・剛床

型枠の転用回数の目安

部位転用回数理由
打放しの見え掛かり1〜2回表面の傷が仕上げに出る
仕上げがある壁3〜5回多少の傷は問題ない
基礎・隠れる部分5〜8回見えないので限界まで使う
捨て型枠1回埋め殺し

※転用回数を1増やすだけで材料費が大きく変わります。200 m² の型枠を1回転用から3回転用にすると、134枚が45枚になります。

※入力した内容はお使いのブラウザの中だけで処理され、サーバーには送信されません。本ツールは一般的な規格寸法と歩掛による概算です。足場は労働安全衛生法に基づく設備であり、この計算は数量の見当をつけるためのものです。実際の計画・組立て・点検は、有資格者(足場の組立て等作業主任者など)が現場の条件に応じて行ってください。

合板・コンパネの必要枚数計算の詳しい解説

合板は建築現場でもっともよく使われる板材です。型枠、床下地、壁下地、仮囲い、養生。用途が幅広いぶん、規格も厚さも複数あり、拾うときに取り違えやすい材料でもあります。

まず規格です。「コンパネ」と呼ばれるのは型枠用の900×1800mm で、JAS合板の910×1820mm とは幅も長さも10mm ずつ違います。名前が似ているうえ見た目もよく似ているので、現場で混ざることがあります。10mm のずれは、何枚も並べると効いてきます。10枚並べれば100mm のずれになり、目地が合わなくなります。拾う前にどちらの規格かを確定させ、発注もその名前で行います。

次に型枠の転用です。ここが合板の拾いで最も金額を左右します。型枠用の合板は1回使って捨てるものではなく、脱型したあと清掃して次の場所に使い回します。200 m² の型枠でも、3回転用すれば購入は45枚で済みます。1回で使い捨てる前提で134枚を見積もると、材料費が3倍になります。逆に、転用できると思って発注したのに実際は1回しか使えなかった、という事態も起こります。

転用回数を決めるのは面の要求品質です。打放しコンクリートの見え掛かりでは、合板表面の小さな傷やアクがそのまま仕上げに出るため、1〜2回で交換します。仕上げ材で隠れる壁なら3〜5回、基礎のように埋まってしまう部分なら5〜8回使うこともあります。現場の中でも部位ごとに要求が違うので、見え掛かりから使い始めて、傷んだら隠れる部分に回すという運用が合理的です。

重量も押さえておきましょう。12mm の3×6合板は1枚約10.7 kg。50枚で535 kg です。4×8板(1220×2440)になると1枚約19.6 kg で、1人で持ち運ぶには重く、基本的に2人作業になります。枚数が減るので運搬回数は減りますが、1回あたりの負担は増えます。階段しかない現場や、狭い通路を通る場合は、あえて3×6板を選ぶほうが早いことがあります。

付属の材料も忘れないようにします。型枠なら桟木、セパレータ、フォームタイ、剥離剤。床下地なら根太と釘またはビス。合板だけ拾って付属材を忘れると、材料が届いても作業が始められません。釘は1枚あたり20〜25本が目安で、100枚なら2,000本を超えます。細かい材料ほど現場を止める原因になるので、拾いの段階で一緒に出しておくのが確実です。

業界・現場での使い方

型枠工事の材料発注

型枠面積と転用回数から、実際に購入する枚数を決めます。

床・壁下地の拾い

面積から枚数を出し、根太や釘の数量も併せて算出します。

仮囲い・養生の見積り

面積から枚数と費用を出します。転用しない用途です。

搬入計画

総重量から運搬回数と荷揚げ方法を検討します。

転用計画の検討

転用回数を変えたときの材料費の差を比べ、購入とリースを判断します。

よくある間違い・注意点

  • コンパネとJAS合板を混ぜる — 900と910で10mm 違います。並べると目地が合いません。
  • 転用を考えずに見積もる — 3回転用すれば購入枚数は3分の1です。材料費が大きく変わります。
  • 見え掛かりでも転用回数を多く見込む — 打放しは1〜2回が限界です。傷がそのまま仕上げに出ます。
  • 4×8板を1人作業の前提で計画する — 1枚約19.6 kg で基本は2人作業です。
  • 桟木・釘・剥離剤を拾い忘れる — 合板だけ届いても作業は始められません。

関連する規格・公的資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

コンパネ1枚の面積はいくつですか?

900×1800 mm で1.62 m² です。JAS合板の910×1820 は1.6562 m² です。

コンパネとJAS合板の違いは何ですか?

寸法が10mm 違い、コンパネは型枠用で表面に塗装があります。混ぜて使えません。

型枠200 m² には何枚必要ですか?

コンパネで123.5枚ぶん、ロス8%で134枚です。3回転用するなら購入は45枚です。

転用回数はどのくらい見込めますか?

打放しの見え掛かりで1〜2回、仕上げがある壁で3〜5回、基礎で5〜8回が目安です。

12mm の合板1枚は何 kg ですか?

3×6 で約10.7 kg です。4×8 なら約19.6 kg になります。

4×8板は得ですか?

枚数は減りますが1枚が重く2人作業になります。搬入経路で判断してください。

釘は何本必要ですか?

1枚あたり20〜25本が目安です。100枚なら2,000本を超えます。

ロス率はどのくらいですか?

型枠で8%前後、開口や納まりが複雑なら15%以上見ることもあります。

型枠は購入とリースのどちらが得ですか?

転用回数と現場の規模によります。このツールで購入枚数と費用を出して比べてください。

厚さはどう選びますか?

型枠は12mm、床下地は15mm 以上、構造用の剛床では24mm が一般的です。